ダンスジャンル一覧|11種類の特徴と向き不向きを解説!
公開日:2024/10/31
「ダンスを始めたいけど、どんなジャンルがあるの?」
「ダンスの種類と特徴について知りたい」
ダンスを始める際には、どのジャンルのダンスから始めるべきか迷ってしまう人も多いでしょう。
そこで本記事では、ダンスジャンル11種類を紹介します。「初心者向け」と「中・上級者向け」にわけて、それぞれの特徴を徹底解説します。初めてダンスをする人、経験者だけど新しいジャンルに挑戦したい人は、ぜひ参考にして選んでみてください。
「ダンスの種類と特徴について知りたい」
ダンスを始める際には、どのジャンルのダンスから始めるべきか迷ってしまう人も多いでしょう。
そこで本記事では、ダンスジャンル11種類を紹介します。「初心者向け」と「中・上級者向け」にわけて、それぞれの特徴を徹底解説します。初めてダンスをする人、経験者だけど新しいジャンルに挑戦したい人は、ぜひ参考にして選んでみてください。
この記事のポイント
ダンスジャンルの選び方がわかる
おすすめのダンスジャンルがわかる
ダンスジャンルの向き不向きがわかる
ダンスジャンルの選び方
ダンスジャンルは、以下3つのポイントに沿って選ぶのがおすすめです。
- ・ダンスを始める目的に合わせて選ぶ
- ・好みの系統の音楽で選ぶ
- ・難易度で選ぶ
ダンスを始める目的に合わせて選ぶ
ダンスにはそれぞれの特徴があり、目的に合ったジャンルがあります。たとえば、ダイエット目的であれば運動量の多いヒップホップ、女性らしいダンスが踊れるようになりたいならガールズヒップホップが向いているでしょう。ダンスジャンルは種類が多いため、まずは目的を明確にしておくと、ジャンルを選びやすくなります。
好みの系統の音楽で選ぶ
ダンスには音楽が欠かせません。好みの音楽を使うダンスを選べば、モチベーションも上がります。K-POPが好きならK-POPダンスを、ディズニーが好きならテーマパークダンスを選べば、楽しくて上達のスピードも早くなるでしょう。もし音楽のジャンルにこだわりがなければ、どのようなジャンルにも対応できるジャズダンスがおすすめです。
難易度で選ぶ
初心者の場合は、ダンスの難易度で絞り込んでみてください。K-POP・アイドル・ジャズは初心者でも始めやすくておすすめです。ハウスやブレイクダンスといった、スキルが必要なジャンルは難しいため、慣れてきた段階で挑戦したほうがいいでしょう。
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初心者にもおすすめのダンスジャンル9選
ここからは、ダンスジャンルを紹介していきます。初心者にもおすすめのダンスジャンルは、以下の9つです。
- ・K-POP
- ・ヒップホップ
- ・ガールズヒップホップ
- ・アイドル
- ・ジャズ
- ・テーマパーク
- ・バレエ
- ・バーレスク
- ・ベリーダンス
それぞれの特徴について、詳しく見てみましょう。
K-POP
K-POPダンスは、韓国アイドルや韓国アーティストが踊るダンスのことです。かわいい振付で全身運動ができ、曲がK-POPということ以外は自由度高く踊れるのが特徴です。大人気の「TWICE」や「BTS」といったK-POPグループの振付を踊れるため、とくにK-POP好きな方は楽しく踊れるでしょう。
以下の記事では、K-POPダンスの特徴や、K-POPダンスが学べるおすすめのダンススクールを紹介しています。ぜひ併せてご覧ください。
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ヒップホップ
ヒップホップは、ストリートダンスの中でもっとも人気のあるダンスの1つです。とくに決まった型がないため、自由なスタイルで踊れます。インストラクターによって体の使い方が異なるため、自分が踊りたいイメージのヒップホップを教えてくれる先生を見つけるのがポイントです。
ヒップホップダンスについてさらに詳しく知りたい方は、以下の記事もチェックしてみてください。
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ガールズヒップホップ
ガールズヒップホップは、ヒップホップをベースにし、女性らしい動きを取り入れたダンスジャンルです。腰・お尻・胸といった部位を使った振り付けが多く、セクシーな動きやキュートな動きが特徴となります。日本のアーティストだと、「安室奈美恵」さんや「倖田來未」さんが踊っているダンスです。
アイドル
アイドルダンスは、その名の通りアイドルグループが踊るダンスジャンルです。日本のアイドルだけでなく、韓国などのアジア圏のアイドルダンスも人気があります。男性アイドルの曲であれば運動量が多く、よりダイエット効果を高めやすいでしょう。キャッチーで覚えやすい振り付けなので、初心者でも始めやすいという点も魅力です。
ジャズ
ジャズダンスは、舞台や映画で踊られるダンスです。その歴史は古く、1920年ごろのアメリカで演奏されていた「ジャズ」に合わせて、体を動かしていたことが起源とされています。バレエの動きを基礎とし、ターンのようなテクニックや、しなやかさを演出するための柔軟性を必要とするのが特徴です。
以下の記事では、ジャズダンスをするメリットや、ジャズダンスの基本動作について解説しています。ジャズダンスが気になっている方は、併せてチェックしてみてください。
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テーマパーク
テーマパークダンスは「ディズニーリゾート」や「ユニバーサルスタジオ・ジャパン」などのテーマパークで披露されるダンスです。ジャズとバレエの踊りを組み合わせており、簡単な振付が多いことが特徴になっています。特定のテーマに基づいた演出やストーリー性が強く、テーマパークならではの非日常感を味わえるのもおすすめポイントです。
バレエ
バレエは、身体の柔軟性・バランス感覚・協調性・芸術性などを育むために、子どもから大人まで幅広く親しまれているダンスです。美しいフォームと優雅な動きを求めることが特徴で、姿勢改善ができたり、痩せやすい体へ改善したりといった効果が期待できます。女性らしい表情やしぐさが磨かれるのもバレエの魅力です。
バーレスク
バーレスクとは、アメリカのミュージカル映画「バーレスク」の世界観を表現したダンスです。女性のかっこよさと色気を表現する振付が特徴となります。ヒールで歩く振付もあるため、バーレスクダンスを通じてヒールでのかっこいい歩き方を学べたり、体幹を鍛えたりできます。
ベリーダンス
ベリーダンスとは、アラブ文化圏発祥のダンスです。お腹を前後左右に激しく揺らすため、くびれを作ってスタイルアップする効果が期待できるでしょう。外見だけでなく、ホルモンバランスや月経不順など女性特有の悩みを改善する効果もあると考えられています。
以下の記事では、おすすめのダイエットダンスを紹介しています。ダンスを始める目的がダイエットの方は、ぜひ参考にしてください。
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中・上級者におすすめのダンスジャンル2選
ダンス経験者で、すでに中・上級者の方であれば、以下のダンスジャンルがおすすめです。
- ・ロック
- ・レゲエ
ロック
ロックは、ストリートダンスの1種で、1960年代後半ごろにアメリカで発祥したダンスです。動いている途中に、体に鍵をかけるようにカチッと止まるポーズをとることから、「ロックダンス」と呼ばれています。日本のアーティストだと、アイドルグループの「嵐」がロックダンスを使う曲が多いです。男性アイドルが好きな方にもおすすめのダンスジャンルです。
レゲエ
レゲエはジャマイカの大衆音楽であり、レゲエ音楽に合わせて踊ります。1970年代後半に、ジャマイカの女性たちが官能的に踊ったことが始まりとされています。三点倒立や開脚など、スキルや柔軟性が求められる動きが多いです。女性らしい動きを取り入れたダンスに挑戦したい方は、検討してみてください。
ダンスジャンルの向き不向き
人気なダンスジャンルに向いている人・向いていない人をまとめると、以下の表のとおりです。
ジャンル | 向いている人 | 向いていない人 |
---|---|---|
KーPOP | かわいい振付で自由に踊りたい人 | 型が決まったダンスをしたい人 |
ヒップホップ | ダンスの基礎を学びたい人 | 型が決まったダンスをしたい人 |
ガールズヒップホップ | 女性らしいダンスを学びたい人 | ヒップホップ系のダンスが好みではない人 |
アイドル | アイドルグループの曲を使ったダンスを踊りたい人 | アイドルに興味がない人 |
ジャズ | しなやかな動きを取り入れたダンスをしたい人 | テンポの速い動きが好きな人 |
テーマパーク | テーマパークが好きな人 | 簡単な振付では物足りない人 |
バレエ | 女性らしいダンスを学びたい人 | テンポの速い動きが好きな人 |
バーレスク | 女性のかっこいい動きを学びたい人 | セクシーな動きは苦手な人 |
ベリーダンス | ダイエット効果や女性の悩み改善を目的に踊りたい人 | お腹を動かすダンスが苦手な人 |
表を参考に、自分に合ったダンスジャンルを選んでみましょう。
ダンスジャンルに迷ったら体験レッスンを受けてみよう
ダンスジャンルは、目的や音楽、難易度を軸に選ぶのがおすすめです。「ダイエット」や「運動不足解消」といった目的が明確であれば、特徴に合わせたダンスジャンルを選べるようになります。初心者であれば、好みの音楽で難易度が低いダンスのほうが、モチベーション高く継続もしやすくなるでしょう。
しかし、気になるダンスジャンルがあっても、実際に踊ってみないと自分に向いているかわかりにくいかと思います。「東京ダンスヴィレッジ」では、今回紹介した初心者向けのダンスが学べます。今なら1ヶ月のレッスン料と入会金が無料になるお得なキャンペーンを実施しているので、ぜひこの機会に無料体験レッスンからご参加ください。