ジャズダンスとは?特徴や5つの基本ステップを紹介
公開日:2024/10/31
「ジャズダンスってどんなダンス?」
「ダンス初心者でも、上手にジャズダンスを踊れるようになるのかな?」
ジャズダンスに興味がある方の中には、上記のように考える方もいらっしゃるでしょう。
ジャズダンスは、バレエの動きをベースにより自由な動きで表現するダンスです。初心者の方からプロのアーティスト、テーマパークのダンサーなど幅広く親しまれています。
本記事では、ジャズダンスの特徴やほかのダンスとの違いを解説しながら、ジャズダンスのメリットや魅力をご紹介します。
これからジャズダンスをはじめてみたいという方は、ぜひ参考にしてくださいね。
「ダンス初心者でも、上手にジャズダンスを踊れるようになるのかな?」
ジャズダンスに興味がある方の中には、上記のように考える方もいらっしゃるでしょう。
ジャズダンスは、バレエの動きをベースにより自由な動きで表現するダンスです。初心者の方からプロのアーティスト、テーマパークのダンサーなど幅広く親しまれています。
本記事では、ジャズダンスの特徴やほかのダンスとの違いを解説しながら、ジャズダンスのメリットや魅力をご紹介します。
これからジャズダンスをはじめてみたいという方は、ぜひ参考にしてくださいね。
この記事のポイント
ジャズダンスの特徴やほかのダンスとの違いがわかる
ジャズダンスによって得られるメリットがわかる
ジャズダンスの代表的な3つのジャンルや基本ステップがわかる
INDEX
ジャズダンスの特徴
ジャズダンスは、数あるダンスジャンルの中でもとくに人気が高いダンスです。ダンスの難易度が幅広く、年齢や経験を気にせず楽しく自由に踊れます。
バレエの動きがベースにあり、体の軸を意識して踊るのが特徴です。ジャズやポップスといった多様な音楽にのって、表情豊かに踊ります。ジャズダンスは、テーマパークのダンスにも多く採用されています。楽しそうに踊るダンサーを見て、ジャズダンスに憧れる方も多いでしょう。
バレエの動きがベースにあり、体の軸を意識して踊るのが特徴です。ジャズやポップスといった多様な音楽にのって、表情豊かに踊ります。ジャズダンスは、テーマパークのダンスにも多く採用されています。楽しそうに踊るダンサーを見て、ジャズダンスに憧れる方も多いでしょう。
ジャズダンスのメリット
ジャズダンスはバレエのような姿勢を意識しながら、全身を使って踊る有酸素運動です。そのためジャズダンスを踊ることで「姿勢」と「スタイル」それぞれにメリットがあります。
以下より、1つずつご紹介します。
以下より、1つずつご紹介します。
バレエの要素で美しい姿勢になれる
ジャズダンスには、以下のようなバレエの要素があるため、美しい姿勢作りが期待できます。
- ▼ジャズダンスに含まれるバレエの姿勢
- ・肩の力を抜き、背骨を真っすぐに伸ばして肩甲骨を中心に寄せ、胸を張る
- ・体幹に力を入れて、ウエストとヒップを引き締める
- ・手の位置や指先まで美しく見えるよう意識する
バレエでもよく使われるステップの「ターン」や「プリエ」なども、ジャズダンスの振り付けで多く登場します。バレエのような姿勢を保ちながら踊れば、動きが洗練されるだけでなく、日ごろから美しい姿勢を身につけられるでしょう。
全身運動でダイエット効果が期待できる
ジャズダンスは全身で行う有酸素運動のため、脂肪を燃焼しダイエット効果が期待できます。一部の筋肉に負荷をかけるのではなく、体幹を意識してインナーマッスルを使うことで、しなやかでバランスのよいボディラインを目指せます。
リズムにのって楽しく踊りながら、運動不足の解消やダイエットに繋げられるでしょう。
リズムにのって楽しく踊りながら、運動不足の解消やダイエットに繋げられるでしょう。
ジャズダンスとほかのダンスの違い
ジャズダンスと同様に人気のダンスには「ヒップホップダンス」があります。また、ジャズダンスと似ているためよく比較されるダンスが「バレエ」です。
振り付けの特徴や使われる音楽など、ダンスジャンルによって違いがあるため、それぞれ順番に解説します。
振り付けの特徴や使われる音楽など、ダンスジャンルによって違いがあるため、それぞれ順番に解説します。
ジャズダンスとヒップホップダンスの違い
ヒップホップダンスはジャズダンスと同じくらい人気があり、初心者からプロまで幅広い方に楽しまれています。
ジャズダンスとヒップホップダンスの特徴を、以下の表にまとめました。
ジャズダンスとヒップホップダンスの特徴を、以下の表にまとめました。
項目 | ダンスのベース | 振り付けの特徴 | 使う音楽の特徴 |
---|---|---|---|
ジャズダンス | バレエがベース | 体の軸を意識した姿勢でなめらかな動き | ジャズミュージック |
ヒップホップダンス | ストリートダンスがベース | 重心を低くしてアップ・ダウンを使ったリズム感のある動き | ヒップホップミュージック |
近年では、両ダンスで使用される曲はジャズやヒップホップに限らず、さまざまなジャンルの音楽が使われるようになってきています。
リズムにのって、感情を自由に表現できるのも共通点と言えるでしょう。
リズムにのって、感情を自由に表現できるのも共通点と言えるでしょう。
ジャズダンスとバレエの違い
ジャズダンスはバレエの動きをベースとしているため「バレエとどんな違いがあるの?」と疑問に思う方もいらっしゃるでしょう。
ジャズダンスとバレエの特徴を、以下の表にまとめました。
ジャズダンスとバレエの特徴を、以下の表にまとめました。
項目 | 振り付けの特徴 | 使う音楽の特徴 | 服装の特徴 |
---|---|---|---|
ジャズダンス | バレエをベースとしてリズミカルに踊る | ジャズミュージック ※近年ではポップやR&Bなども使用される |
動きやすい服装やスニーカー、ジャズシューズ |
バレエ | 決まった型に合わせてステップを踏んで踊る | クラシック | レオタードやバレエシューズ、トゥシューズ |
優雅さや動きの美しさを表現するバレエに対し、バレエを基礎としながらもより自由に表現するジャズダンス。
特徴の違いを踏まえて、ご自身の好みと照らし合わせながらチャレンジしたいダンスを選ぶとよいでしょう。
特徴の違いを踏まえて、ご自身の好みと照らし合わせながらチャレンジしたいダンスを選ぶとよいでしょう。
ジャズダンスの代表的な3つの種類
「ジャズダンス」は、ダンスの特徴ごとにいくつか種類があります。以下より、代表的な3つをご紹介します。
- ・ヒップホップジャズ
- ・スロージャズ
- ・ヒールジャズ
ヒップホップジャズ
ヒップホップジャズは、ヒップホップダンスとジャズダンスそれぞれの要素を融合させたダンスです。なめらかな動きであるジャズダンスに、リズム感のあるヒップホップダンスを組み合わせることで、緩急をつけたキレのあるダンスになります。
近年、日本でも流行している「K-POP」アーティストが楽曲に取り入れているのも、ヒップホップジャズのダンスです。
近年、日本でも流行している「K-POP」アーティストが楽曲に取り入れているのも、ヒップホップジャズのダンスです。
スロージャズ
スロージャズは、クラシックバレエのテクニックに近い動きをするダンスです。リズムにのるというよりは、バラードのようにゆったりした曲調に合わせて、全身を大きくのびやかに動かします。
伝えたいメッセージを表現する振り付けで、舞台映えするダンスです。
伝えたいメッセージを表現する振り付けで、舞台映えするダンスです。
ヒールジャズ
ヒールジャズとは、名前の通りダンス用ヒールを履いて踊るダンスです。女性ならではのヒールを活かしたダンスで、女性らしさやセクシーさを表現します。
ヒールを履いて踊るのは、スニーカーやジャズシューズよりも難しく、慣れが必要です。しかし、練習を重ねることで、ヒールでの歩き方や立ち方が上達し、自然と姿勢も良くなっていきます。結果として、ダンスを通じて、女性らしい体のラインや所作を身につけられるでしょう。
「バレエの経験もないダンス初心者でも、ジャズダンスを上手に踊れるようになるの?」と心配に思う方もいらっしゃるでしょう。20代30代女性限定ダンススクールの「東京ダンスヴィレッジ」では、ジャズダンスをはじめとした全9種類のダンスレッスンをご用意しています。
初心者向けの「超入門クラス」は、生徒全員がダンス経験6ヶ月未満で基礎からしっかりと習えるのが特徴です。女性限定スクールのため、年代の近い女性同士で未経験から楽しくチャレンジできます。今なら無料体験レッスンを開催しているので、ぜひお気軽にご参加ください。
ヒールを履いて踊るのは、スニーカーやジャズシューズよりも難しく、慣れが必要です。しかし、練習を重ねることで、ヒールでの歩き方や立ち方が上達し、自然と姿勢も良くなっていきます。結果として、ダンスを通じて、女性らしい体のラインや所作を身につけられるでしょう。
「バレエの経験もないダンス初心者でも、ジャズダンスを上手に踊れるようになるの?」と心配に思う方もいらっしゃるでしょう。20代30代女性限定ダンススクールの「東京ダンスヴィレッジ」では、ジャズダンスをはじめとした全9種類のダンスレッスンをご用意しています。
初心者向けの「超入門クラス」は、生徒全員がダンス経験6ヶ月未満で基礎からしっかりと習えるのが特徴です。女性限定スクールのため、年代の近い女性同士で未経験から楽しくチャレンジできます。今なら無料体験レッスンを開催しているので、ぜひお気軽にご参加ください。
ジャズダンスで使う5つの基本動作
ジャズダンスの振り付けでよく使われる基本動作を、5つご紹介します。ダンス未経験の方でもはじめやすいステップで、できるようになるとよりダンスが楽しくなるでしょう。
- プリエ
- パッセ
- パドブレ
- バットマン
- ダブルターン
プリエ
「プリエ」は、背筋を伸ばしながらつま先と膝を外側に向け、膝を曲げて腰を落としていくバレエの基本姿勢です。
ジャズダンスでは、体の軸を安定させて次のステップへの準備動作としてもよく使われます。
腰を落としていくときに、おしりが突き出た姿勢にならないように意識しましょう。
ジャズダンスでは、体の軸を安定させて次のステップへの準備動作としてもよく使われます。
腰を落としていくときに、おしりが突き出た姿勢にならないように意識しましょう。
パッセ
「パッセ」は、片方の膝を曲げながら、軸足となっている方の膝につま先を持っていく動作です。ジャズダンスではポーズをしたり、次の振り付けへのつなぎとしても使われたりします。
片足立ちになるため、体幹に力を入れながらバランスを崩さないのがポイントです。
片足立ちになるため、体幹に力を入れながらバランスを崩さないのがポイントです。
パドブレ
「パドブレ」は、つま先立ちした足を、左右と後ろ方向に動かす動作です。
ヒップホップダンスにも同じ名前のステップがありますが、バレエではより細かく動かし、ジャズダンスでは股関節から大きく動かして重心を移動させるという違いがあります。
ヒップホップダンスにも同じ名前のステップがありますが、バレエではより細かく動かし、ジャズダンスでは股関節から大きく動かして重心を移動させるという違いがあります。
バットマン
「バットマン」は、膝とつま先をしっかりと伸ばして綺麗な足のラインを作り、股関節から大きく上に足を上げる動作です。
バレエでは、足を上げる方向を前後左右問わず高く上げるのに対し、ジャズダンスでは左右に上げる振り付けが多く見られます。テーマパークダンスでもよく使われる動きです。
バレエでは、足を上げる方向を前後左右問わず高く上げるのに対し、ジャズダンスでは左右に上げる振り付けが多く見られます。テーマパークダンスでもよく使われる動きです。
ダブルターン
「ダブルターン」は名前の通り、体を2回転させる基本動作です。肩の力を抜き、頭からつま先まで1本の軸を作って回転します。バットマンと同様に、テーマパークダンスやショーダンスでもよく見られる動きです。
ジャズダンスの歴史を解説
ジャズダンスは、1920年代のアメリカ・ニューオーリンズで、ジャズミュージックに合わせて踊っていたのがはじまりとされています。最初は、トランペットやサックスなどで奏でるジャズミュージックにダンスを合わせていましたが、次第にリズミカルな動きが取り入れられるようになりました。
現在では、ジャズに限らずヒップホップやR&Bなどさまざまな曲が使われ、年代や国籍に関わらず多くの方に楽しまれています。
現在では、ジャズに限らずヒップホップやR&Bなどさまざまな曲が使われ、年代や国籍に関わらず多くの方に楽しまれています。
東京ダンスヴィレッジなら初心者でもジャズダンスを楽しく踊れる!
本記事では、ジャズダンスの特徴やヒップホップダンス、バレエとの違いなどを解説しました。ジャズダンスは、バレエを基礎としながら、芯の通った軸のある動きを大切にしています。同時に、現代的な音楽に合わせてより自由に表現を楽しむことができるダンスです。全身を使って踊るため、美しい姿勢やバランスのよいボディライン作りが目指せます。
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